ジャズトランペット、なぜか紹介されない初心者必聴の奏者6人

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参照元@pixabay

トランペット初心者が、初心者の期間から早く抜け出すには、楽器の練習ももちろんですが、一流の演奏をたくさん聴くことが重要です。

以前、クラシックのトラペット奏者をご紹介しましたが

今回はジャズ編ということで、他のブログなどであまり取り上げられないけど、実力には定評がある、初心者は必聴のジャズトランペット奏者を、独断と偏見で選んで、ご紹介します。

 

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初心者必聴のジャズトランペット奏者を紹介する前に…

初心者におすすめのジャズトランペット奏者6人を選んだ基準ですが、基本的にクラシックのトランペット奏者を選んだ時と、変わりありません。

詳しくは、こちらをご覧ください。
初心者はお手本にしたいトランペット奏者(クラシック)6人

今回はもう1つ、他のブログなどであまり取り上げられていない、という基準を新たに加えて、選んでいます。

 

ジャズが他の音楽と決定的に違う点とは?

ジャズが、クラシックなどの音楽と決定的に違う点。それは、

即興演奏(アドリブ)がメインだということです。演奏者の、その曲に対する解釈次第で、同じ曲なのにまったく違う曲に変わったりするのです。

そのためか、ジャズは他の音楽に比べて特に

1人1人の演奏者にスポットを当てているように感じます。

 

その中でも、ジャズの花形楽器であるトランペットやサックスは特に、いろいろなブログなどで有名な演奏者が紹介されています。

ただ、そこで紹介されているトランペット奏者の顔ぶれは、だいたい似通っていて、口を揃えたように同じような人たちばかりが紹介しています。

 

もちろん、それを否定するつもりはありませんが、

どうせなら、他のブログであまり紹介されない人を紹介しよう

ということで

ここでは、他のブログで紹介されるような演奏者をあえて外して、あまり紹介されないけど実力に定評のある奏者を中心に、選んでみました。

 

初心者必聴のジャズトランペット奏者6人

お待たせしました。ここからは今回の本題である、ジャズトランペット奏者6人をご紹介します。

 

Bobby Shew

演奏は、こちら。

Bobby Shew(ボビー・シュー)は、バディ・リッチ穐吉敏子=ルー・タバキンルイ・ベルソンなど、ジャズ史に名を遺した名門ビッグバンド(ジャズのオーケストラ)で、

リード(1stのこと)やソリストとして大活躍した、ジャズ界のレジェンドの1人です。

 

動画は、2017年のライブ映像ですが、この時には御年76歳

全盛期から比べると、だいぶ衰えたという人も多いですが、それでも76歳という年齢を感じさせない圧巻の演奏は、まさに

生きる伝説と呼ぶのに、ふさわしいのではないでしょうか。

 

Scott Wendholt

演奏は、こちら。

Scott Wendholt(スコット・ウェンホルト)は、マンハッタン・ジャズ・オーケストラヴァンガード・ジャズ・オーケストラなど、現在も第一線で活動しているビッグバンドに在籍中で、現代を代表するジャズトランペット奏者の1人です。

主に、ソリストとして活動しており、自身のリーダー作も数枚発表されています。

 

ウットリしてしまうほどの甘い音色と、「どこから、そんなフレーズが湧いてくるの?!」と言いたくなるような、Scott Wendholtのアドリブ演奏は、

一度聴いたら離れられなくなること、間違いなしです。

 

Brian Lynch

演奏は、こちら。

ジャズファンなら誰もが知っている、アート・ブレイキージャズメッセンジャーズ

Brian Lynch(ブライアン・リンチ)は、リー・モーガンフレディ・ハバードなどの伝説的なトランペット奏者も在籍したジャズメッセンジャーズで、最終期に在籍していました。

 

中島美嘉の曲にも参加したことがあります。

 

Brian Lynchも、先ほどのScott Wendholtと同じく、主にソリストとして活動しています。

穐吉敏子=ルー・タバキンのビッグバンドにも在籍したことがあり、ビバップからラテンまでマルチに演奏します。

 

低音から高音まで安定して演奏するこの人のスタイルは

トランペット初心者でなくても、ぜひお手本にしたい演奏だと思います。

 

Wayne Bergeron

演奏は、こちら。

ジャズ・トランペットの醍醐味の1つは、突き抜けるようなハイノート(高音)です。

他の奏者が真似できないレベルでハイノートを出す人は、

それだけで強力な武器になります。

 

Wayne Bergeron(ウェイン・バージェロン)は、そんなハイノート・ヒッターの1人で、現在進行形で活動している人気ビッグバンド、ビッグファット・バンドのリード・プレイヤーです。

 

動画では伝説的なハイノート・ヒッター、メイナード・ファーガソンの曲を演奏していますが、

本家顔負け(?)の演奏は、さすが名門バンドのリード・プレイヤーと、感心してしまいます。

 

Roger Ingram

演奏は、こちら。

Roger Ingram(ロジャー・イングラム)もハイノート・ヒッターの1人で、

現代のビッグバンド界で最高のリード・プレイヤーとして推す人が多いです。

Roger Ingramが監修したトランペットも販売されていて、私は演奏したことないですが、演奏した人の話によると、低音から高音まで音抜けが抜群に良いそうです。

 

ウディ・ハーマンやメイナード・ファーガソンとも共演経験があり、ジャズだけでなくポップスやR&Bのバンドにも参加して、幅広く活動しています。

 

動画では、映画「007 スカイフォール」の主題歌を、トランペットで演奏しています。

 

Andrea Motis

演奏は、こちら。

最後は、数少ない女性トランペット奏者で、若干23歳(2018年の時点で)のAndrea Motis(アンドレア・モティス)です。

 

ジャズと言えばアメリカのイメージが強く、有名な演奏者も圧倒的にアメリカ人が多いです。

最近ではヨーロッパでもジャズが盛んになっていて、多くの演奏者が輩出されていますが、

Andrea Motisはその中でも数少ない、スペインの出身です。

 

Andrea Motisの魅力は、何と言ってもトランペット&ボーカルだということです。

ボーカルとして歌っていると思ったら、いきなりトランペットに持ち替えて、アドリブを演奏するんですね。

 

そんなAndrea Motisの演奏スタイルは、同じくトランペット奏者でジャズボーカルでもあった、

チェット・ベイカーの再来とまで、言われています。

 

女性ならではの、しなやかな歌声とトランペットの音色で、今後の活躍が期待されるトランペット奏者の1人です。

 

さいごに

初心者がぜひお手本にしたい、あまり取り上げられない実力派ジャズトランペット奏者6人を、ご紹介しました。

 

おすすめのトランペット奏者は本当に多くて、

この記事で紹介した6人の他にも、素晴らしいトランペット奏者は、たくさんいます。

 

この記事が、あなたのお手本となるトランペット奏者を見つけるヒントにしていただけると、幸いです。

 

 

 

 

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